固定資産税は、毎年1月1日(基準日)の現況で課税される税金です。このため、新築された家屋が完成し、基準日に存在していれば、その年度から課税されます。
(例えば、令和4年(2022年)12月31日に完成した家屋は、令和5年(2023年)の基準日に存在することになり、令和5年度から課税され、令和5年1月2日に完成した家屋は、令和5年の基準日には未完成となり、令和6年度から課税されることになります。)
家屋の完成時期は、不動産登記簿などを参考に、現地調査などにより確認しています。家屋の完成、未完成の判断や、新築、増築などの家屋の評価額の算定に当たっては、固定資産税課の職員が、現地調査に伺います。
【問い合わせ先】
財務部 固定資産税課 家屋評価係
電話:06-6858-2142