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Q.豊中市の救命講習について教えてください

回答
1人でも多くの人が心肺蘇生法などの応急手当を習得することで、救える命が増えることを期待しています。 

【応急手当に関する講習】
◆普通救命講習Ⅰ(講習時間 3時間)
主に成人を対象とした心肺蘇生法(胸骨圧迫・人工呼吸など)、AEDの使用方法のほか止血法を行います。
      
◆普通救命講習Ⅱ(講習時間 4時間)
普通救命講習Ⅰの内容に、筆記試験(心肺蘇生法に関する知識の確認)と実技試験を行います。
※受講者の業務内容などから、一定頻度で心停止者に遭遇する可能性があり、応急対応が期待される人を対象としています。 
  
◆普通救命講習Ⅲ(講習時間 3時間)
主に小児、乳児(新生児を含む)を対象とした心肺蘇生法(胸骨圧迫・人工呼吸など)、AEDの使用方法のほか止血法を行います。
※小児・乳児に接する機会の多い人を対象としています。 
◆上級救命講習(講習時間 8時間)
普通救命講習Ⅱ・Ⅲの内容に加えて、病気やケガをした人の管理方法、手当の要領、搬送法などを行います。

◆救命入門コース(講習時間 45分・90分)
主に、胸骨圧迫およびAEDの取り扱いを行います。

◆乳幼児予防救急講習(講習時間 60分)
救急活動からみた子どもにおけるケガ、事故の実態からその原因を分析し、救急事故の未然防止に努める講習です。講習内容は、救急事故の予防のポイントをパワーポイントを使って説明し、心肺蘇生法、応急手当などを体験していただきます。

◆高齢者予防救急講習(講習時間 60分)
救急活動からみた高齢者におけるケガ、事故の実態からその原因を分析し、救急事故の未然防止に努める講習です。講習内容は、救急事故の予防のポイントをパワーポイントを使って説明し、心肺蘇生法、応急手当などを体験していただきます。

◆熱中症予防救急講習(講習時間 60分)
救急活動からみた熱中症の実態からその原因を分析し、熱中症の未然防止に努める講習です。講習内容は、熱中症の予防のポイントをパワーポイントを使って説明します。

◆応急手当普及員講習(講習時間 24時間 3日間に分けて1日8時間 )
講習指導者を養成します。ご自身の職場の従業員や自主防災組織の構成員などに対して、普及講習を実施していただき、応急手当を普及させていただく人を対象としています。

【問い合わせ先】
消防局 救急救命課 救急普及啓発係
電話:06-6846-8438
(平日、午前8時45分から午後5時15分まで電話での対応可能)

【参考】人工呼吸用のマスクなどの資器材購入を希望する人は、下記までお問い合わせください。
一般財団法人 大阪消防振興協会 連絡先:06-6459-1500
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<担当課> 消防局 救急救命課 救急普及啓発係 電話:06-6846-8432


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